オクラには胃腸の働きをよくし、身体の水分バランスを調整、老廃物排泄、心身のバランスを保つ役割があります。また食後の血糖値の上昇を抑え、腸の働きを活性化し、腸内バランスを整えます。

小松菜は、体の余分な熱をとり、気持ちを鎮める作用があります。体がほてる、イライラするといった症状に有効です。肺の熱をとるので、のどの腫れや咳、痰などにもよいでしょう。また、消化を助け、消化不良や便秘にもおすすめです。

おからには、肥満予防効果、女性に嬉しい美肌効果のほか、認知症予防や肝臓での脂質の代謝をあげて脂肪肝を防ぐなど、多くの健康効果が期待できます。抗酸化作用や免疫力アップの効果もあります。

ぜんまいは不溶性食物繊維が豊富なため、整腸作用や、糖質吸収を抑える働きがあり、血糖値の上昇を抑制する力があるとされています。また病気からの免疫力を高めます。

大豆はお腹の調子を整えて元気を養う食材です。また、余分な熱を冷まし、元気を養い、さらに潤いも補ってくれるるため、夏の暑さから身体を守ってくれます。

抗酸化作用があるワサビを摂ることで若返りも期待できるかもしれません。しめじには、疲労を回復する、糖質と脂質をエネルギーに変える、二日酔いや悪酔いを防ぐ、シミやソバカスを改善するなどの効果があります。

大豆はお腹の調子を整えて元気を養う食材です。この時期は、暑さで消耗した元気と潤いを補うことも大切です。豆腐は余分な熱を冷まし、元気を養い、さらに潤いも補ってくれます。

菊芋に含まれる水溶性食物繊維「イヌリン」には糖質の吸収を抑える性質があり、食後の血糖値を下げる効果および身体の糖化・老化を防ぐ効果があるとされています。カリウムも豊富に含んでいるため、血糖や血圧が気になる方におすすめの食材です。

○菊芋茶：糖尿病予防、便秘解消、むくみ解消等
○減肥茶：糖尿病予防、冷え性改善、肥満予防等
○桑の葉茶：骨粗しょう症、腸内環境改善等
○よもぎ茶：利尿作用、抗炎症作用、整腸作用等
○ごぼう茶：下痢改善、むくみ解消、肥満予防等
○どくだみ茶：血行促進、デトックス、美肌等